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ゴールデンディスク大賞の東方神起、次は日本へ

2008.12.11 11:33
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「第23回ゴールデンディスク授賞式」で大賞を受賞した男性人気グループ・東方神起が今度は日本を席巻しようとしている。

 
ひとまず東方神起を待っているのは30日、新国立劇場(東京・初台)で開催される「第50回日本レコード大賞」(TBS、日本作曲家協会など主催)。この授賞式で優秀作品賞が確定した東方神起は13日、日本へ向かい、授賞式のステージを準備する。

東方神起は授賞式前の2週間にわたり、来年1月にリリースするシングルアルバム(25枚目)の事前プロモーションとレコードディング作業に臨む。31日には最高権威のNHK紅白歌合戦に出場する。趙容弼(チョ・ヨンピル)、BoA、桂銀淑(ケー・ウンスク)などソロ歌手は数回出場したものの、グループとしては初めてだ。

SMAP、EXILE、Mr.Childrenとともに出演する東方神起は▽アンケート調査▽レコードの売上高▽音源のダウンロード回数--などの資料をまとめ、1年間で日本の大衆歌謡界で大きな人気を博した歌手のひとりに認められたわけだ。

東方神起の「受賞ニュース」は、先月27日、読売テレビ主催「ベストヒット歌謡祭2008」からスタートした。倖田來未、EXILEなど11チームとともにベストヒット歌謡祭でゴールドアーティスト賞(今年を含め2年連続)を受けた。

国内で先月15日「MnetKMミュージックフェスティバル」の最高アルバム賞と、10日に「日本ゴールドディスク大賞」を手にした後、再び日本へ向かうことになったのだ。上半期には日本でリリースしたシングルアルバム4枚がオリコンウィークリー・シングルチャートでトップになり、外国人アーティスト史上最多1位の記録を立てた。また下半期には、国内でリリースした4枚目の『呪文-MIROTIC-』で46万枚のセールスを決めた後、授賞式を独占している。

所属事務所SMエンターテイメント側は「日本での授賞式を皮切りに、来年度に向けた東方神起の日本でのプロモーションが新しくスタートする。両国を行き来する忙しいスケジュールのため、メンバーらがクリスマスを家族とともにできないかもしれない」と伝えた。


☆<ニュース特集>第23回ゴールデンディスク賞授賞式

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