「韓国のエネルギー技術を世界に輸出できるチャンス」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2008.12.04 10:59
「エネルギーオリンピック」と呼ばれる世界エネルギー会議(WEC)を大邱(テグ)に招致した主役は断然、大成(テソン)グループの金英薫(キム・ヨンフン、56)会長だ。
WECアジア・太平洋地域副会長という肩書きを最大限に活用し、3年間30万キロを走りまわって総会の招致に東奔西走した。しかし金会長は「これからが重要だ」と強調する。主催国の取り組み方次第で、総会が中味のある有意義な催しになることも、誇示性の一回性イベントにとどまることもできるというのだ。