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朴弘神父「金大中元大統領の北朝鮮発言は浅はか」

2008.12.01 13:14
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 朴弘(パク・ホン)神父(元西江大総長)が金大中(キム・デジュン)元大統領を正面から非難した。 金元大統領が「太陽(包容)政策は北朝鮮への一方的な支援ではなく受けるものだ。韓国経済が生き残る道は北へ向かうことしかない」という要旨の発言をしたことに対し、朴神父は「浅はかな考え」と話した。

朴神父は1日、PBC平和放送ラジオ「開かれた世界、今日! イ・ソクウです」に出演してこのように述べ、「(北朝鮮問題に対し)現政権が機会を待ちながら賢く対応していると考える。現政権は過去の政権の誤った路線を正確に修正する必要がある」と話した。 また「今振り返ってみれば、太陽政策と雇用政策には失策が多かった」と付け加えた。

 
朴神父は「病人は愛さなければならないが、菌は憎まなければならない。共産主義者も人間として対応しなければならないが、共産主義に対しては徹頭徹尾、術策と陰謀を知って対応しなければならない」と語った。

朴神父は最近の外交安保チーム交代説に対して「共産主義の本質、北朝鮮共産党の本質を熟知している人で構成すべきだ」と述べた。 さらに「(北朝鮮は)弟は弟、兄弟は兄弟だが、道を踏み外した不良の弟」とし「不良には不良にふさわしい対応をしてこそ、ばがげた言動をしなくなる」と主張した。

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