朴弘(パク・ホン)神父(元西江大総長)が金大中(キム・デジュン)元大統領を正面から非難した。 金元大統領が「太陽(包容)政策は北朝鮮への一方的な支援ではなく受けるものだ。韓国経済が生き残る道は北へ向かうことしかない」という要旨の発言をしたことに対し、朴神父は「浅はかな考え」と話した。
朴神父は1日、PBC平和放送ラジオ「開かれた世界、今日! イ・ソクウです」に出演してこのように述べ、「(北朝鮮問題に対し)現政権が機会を待ちながら賢く対応していると考える。現政権は過去の政権の誤った路線を正確に修正する必要がある」と話した。 また「今振り返ってみれば、太陽政策と雇用政策には失策が多かった」と付け加えた。