李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日、「国内の株価が大幅に下落しているが、いまは株を売るときではなく買うときだ」との考えを示した。李大統領はこの日、ロサンゼルスで開かれた僑胞レセプションで、「いま株を買えば最低1年以内に金持ちになる。(株を)買えという話ではないが、原則がそうだということ」と強調した。
李大統領はまた、「通貨危機の際にワシントンに一時滞在していたが、その時に韓国に行き株を買い不動産を買い大金持ちになった人を見た。(結局は)自分の利益だが、苦しい時に(株を)買ってあげることもよいことだ」と述べた。