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【噴水台】グアンタナモ

2008.11.24 15:16
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キューバの民謡「グアンタナメラ」は私たちにも馴染みのある曲だ。 ラテン音楽を専門にしていた混声重唱グループがかつてテレビでよく歌い、今でもFM放送で時々流れる。 意味も分からず口ずさんでいたこの曲のタイトルは「グアンタナモの女性」という意味だ。 米同時テロ以降、一躍世界的に有名になったあのグアンタナモだ。

 
キューバの島の東端にあるグアンタナモを米国が占領したのは、1899年のスペインとの戦争当時だ。 その戦争に助けられて独立したキューバは、グアンタナモの土地116平方キロメートルを米国に租借するという条約を結んだ。 年間租借料は金貨2000両(米貨4000ドル)、契約期間は「米国が希望するまで」だ。 フィデル・カストロが率いた1959年の革命後、キューバは基地の返還を要求したが、戦略要衝地を占めた米国が明け渡すはずはなかった。 カストロ執権以後、米国が租借料4000ドルを支払ったのはわずか一度にすぎない。 基地の租借を不法と規定したキューバ政府が受領を拒否したからだ。

グアンタナモ基地は地雷に囲まれてキューバ領土と隔離されている。 したがって外部人は接近できず、マスコミの関心からも徹底的に隔てられている。 グアンタナモが現在、「米国の羞恥」という汚名を着せられているのは、まさにこうした立地条件から始まっているのだ。 ブッシュ政権は2002年、テロとの戦争で逮捕したアルカイダ組織員を収容する場所にグアンタナモ基地を選択した。 その後、収容所で各種過酷行為、宗教の自由を侵害するコーラン冒涜、女性尋問官による性的虐待などが強行されたという証言が相次いで出てきて、米国の道徳的位相は墜落した。 実はそれ以前からグアンタナモは兵士の間で過酷行為が発生しているところとして知られていた。 グアンタナモ兵士の集団殴打による死亡事件を素材にしたトム・クルーズ主演の映画「ア・フュー・グッドメン」(A Few Good Men)は1992年作だ。

バラク・オバマ米次期大統領が先週、「米国の道徳的位相を回復するためにグアンタナモ収容所を閉鎖する」と明らかにした。 彼の発言を聞いて、「ア・フュー・グッドメン」の最後の場面を改めて思い出した。 法廷で有罪判決を受けた軍人が古参に尋ねる。「なぜ私たちが有罪ですか。 大佐の命令に従っただけなのに」。古参はこう答える。 「私たちは有罪だ。 なぜなら弱者を保護しなかったからだ」。


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