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韓国出産率1.20人…世界で最も低い水準

2008.11.13 10:17
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韓国の出産率が世界で最も低い水準であることが明らかになった。12日、国連人口基金(UNFPA)と人口保健福祉協会が世界で同時発表した「2008世界人口現況報告書」によると、韓国の合計特殊出生率(女性が出産可能な年齢を15~49歳までと規定し、1人の女性が一生に生む子どもの数)は1.20人で香港(0.96人)を除くと、最も低かった。韓国の合計特殊出生率は世界平均(2.54人)および先進国の平均(1.60人)に大きな差が開いた。ちなみに、日本の合計特殊出生率は1.2人で北朝鮮は1.85人だった。

韓国の人口(2008年)は世界で26番目に多い4840万人と集計された。これは昨年に比べ、30万人増えた数値ではあるが、順位は1ランク下がっている。

 




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