申斎潤(シン・ジェユン)企画財政部次官補は「外国人が最も注目している今月の経常収支が黒字を出すものと予想している」と話した。国際原油価格が大幅に下落したうえ、年末を控え、輸出量も増加したからだ。
28日、ソウル外国為替市場で韓国ウォンが再び急激に下落し、ウォン-ドル為替レートは前日よりも25.3ウォン上がった1467.8ウォンで取り引きを終え、10年6カ月ぶりに最高値を記録した。韓国総合株価指数(KOSPI)は前日よりも52.7ポイント(5.57%)上昇した999.16で取り引きを終えた。取り引きのあいだ、一時、1000台を回復したが、米国経済は相変らず不安定だ。