<ワールドエッセー>‘本を読む国’ 日本の秘訣は?
日本でもインターネット・携帯電話の普及が増え、若者を中心に活字離れが進んでいる。日本書籍出版協会によると、本の売上高は96年をピークに毎年減少し、出版業界はますます厳しくなっている。最近では廃刊する雑誌も増えている。
にもかかわらず日本国内の地下鉄では本を読む人をよく見かける。手のひらサイズの文庫本が主流だが、マンガ・週刊誌を夢中で読んだり、携帯電話・端末機で小説をダウンロードして読む人も少なくない。世界的に有名な日本人の読書熱気がまだ冷めていないことを実感させる。