<インタビュー>‘国民歌手’シン・スンフン、初心に戻った音楽的逸脱(2)
「バラード」という、常に大衆に愛される主流ジャンルにいたシン・スンフンは、モダンロックというやや非主流的なジャンルを選んだ。 エレクトロニカとういデジタル音楽の洪水の中でアナログの感性を聴かせると言ってアコースティックギターを手にとり、アルバムタイトルを「ラジオウェーブ」に決めた。 彼の逸脱は未来志向的だが、音楽はむしろ初心、基本に戻っている。
ファンキースタイルのロックリズムがシン・スンフンのギター演奏に乗った。 ミディアムテンポのモダンロック「ヘイ」、代表曲「ラジオをつけて」は、バラードとロックの感性が微妙に調和している。 リバーブのない飾らないシン・スンフンのボーカルは、耳元で歌ってくれるような感じをもたらす。