２８日、多くのスターたちの祝福の中で結婚式を挙げたクォン・サンウとソン・テヨンが永遠の夫婦の契りを交わし、涙をこぼした。

この日午後５時、ソウル奨忠洞の新羅ホテルで結婚式を挙げたクォン・サンウは、式中、両家の両親にあいさつをしながら、母親を抱きしめ熱い涙を流した。早くに夫と死別し、女手一つで子供たちを育ててきた母親に対する感謝の気持ちだった。ソン・テヨンの母親を抱擁し、妻側の両親にあいさつすると、ソン・テヨンも感激の涙を流していた。

媒酌人の祝辞後、祝賀客たちの間を歩きながら、２人は笑顔を見せた。クォン・サンウは祝賀客たちを前に、拳を掲げてガッツポーズをとると、祝賀客たちは声援を送った。

祝賀客として出席した芸能人たちがクォン・サンウの周りに集まって、直接お祝いの言葉を掛ける姿も目立った。

またクォン・サンウは、祝賀客たちと夕食をとる際もテーブルをひとつひとつ回りながら握手を求め「ありがとうございます。今日来てくださった方のことは一生忘れません」とあいさつした。

これに先立ちクォン・サンウとソン・テヨンは、式が始まる前の午後３時３０分ごろ、迎賓館２階でフォトタイムを用意した。この席でクォン・サンウは「結婚式を前にして、どんな映画祭のときよりもっと緊張している」と述べたほか、２～３人ぐらいの子供の計画があると話した。