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‘世界環境名所’ 夢膨らむ牛浦沼

2008.09.24 18:55
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◆関心高まる牛浦沼=今年初め、昌寧郡遊漁面世津里(チャンニョングン・ユオミョン・セジン里)10万6200平方メートルの敷地に延べ面積3303平方メートル(地上2階)規模の牛浦沼生態館がオープンした。 117億ウォンを投じ、沼に生息する動植物の標本展示館、沼の過去と現在を紹介する資料室、四季映像室などを設置した。 ここには毎月1万人余りが訪れ、入場料収入だけで約1億ウォン(約1000万円)を記録した。 5月には昌寧郡教育庁が沼の入口に牛浦生態教育院を設置した。

 
‘環境オリンピック’と呼ばれるラムサール総会(10月28日-11月4日)を1カ月後に控え、牛浦沼一帯に観光客が集まり、住民は期待を膨らせている。 牛浦沼が今回のラムサール総会の公式探訪湿地に指定されたからだ。 1億4000万年前にできたと推定される牛浦沼(231万平方メートル)は、昌寧郡遊漁・梨房(イバン)・大合(デハプ)・大池(デジ)面にまたがる。 国内最大の内陸湿地の一つである牛浦沼には、環境部が絶滅危機種に指定したオニバスなど1000種余りの生命体が観測されている。 1997年7月に環境部が自然生態景観保全地域に指定し、98年3月にはラムサール協約湿地に登録された。

牛浦沼が見える遊漁面世津里では重装備の音が響いている。 ラムサール総会に合わせて中国から寄贈されるトキを繁殖させるトキ種復元センターの工事現場だ。 昌寧郡が16億ウォンを投じ、敷地2万3000平方メートルに検疫棟・孵化場・飼育場を建設している。 李明博(イ・ミョンバク)大統領が5月に中国を訪問した際、胡錦濤・国家主席が寄贈を約束したトキ2羽が来月中旬、牛浦沼に到着する予定だ。 韓国政府は今回の総会で、清浄地域に生息するトキの復元事業を大々的に紹介する予定だ。

◆期待膨らむ住民=牛浦沼が見えるところで農作業をしているファン・キュテさん(50)は、ラムサール総会の開催で広く知られるこの地域の清浄イメージがコメの価格に反映されると期待している。 ファンさんは「今年36トンを生産し、6000万ウォンの所得が予想されるが、来年からはコメの価格が20-30%ほど上がりそうだ」と話した。

住民は牛浦沼の環境イメージが農産物の販売に役立つと期待している。 住民は来年から、牛浦沼周辺で生産される玉ネギとニンニク、コメにトキの名前を付けて販売する予定だ。 イ・インシク・ラムサール総会民間推進委員長(55)は「湿地は蚊が大量に発生するという良くないイメージがあったが、ラムサール総会をきっかけに沼の重要性が認識されている」と語った。

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