주요 기사 바로가기

韓国「証券市場先進国」に

2008.09.18 08:46
0
韓国の証券市場が長きにわたる宿願を果たした。

世界の2大投資指標のひとつである「フィナンシャルタイムズ・ストック エクスチェンジ」(FTSE)の先進国指数に組み入れられたのだ。欧州系資金が投資基準としているFTSEの先進市場に含まれると、3兆ドルと推定されるグローバル投資資金の一部が国内証券市場に流入してくるものと期待される。

 
三星(サムスン)証券は約40億ドルの新規資金流入効果があると予想している。ウリ投資証券のカン・ヒョンチョル投資戦略チーム長は「これまで韓国証券市場に関心を見せていなかった欧州資金や年金基金など長期投資家らが韓国市場に新たに入ってこられるようになった」とし、「特に大型優良株には好材料だ」と話している。

政府関係者は17日「FTSE指数調整委員会が韓国をFTSE先進国指数に組み入れることにしたと聞いている」と述べた。これに伴いFTSEのマーク・メイクピース会長は18日午前、ソウル汝矣島(ヨイド)の証券先物取引所で記者会見を通じ、韓国をはじめとする一部の国の市場地位変更内容を発表する。韓国証券市場は1年間の準備期間を経て2009年9月からFTSE先進国指数に編入される。韓国は2005年以降、3回にわたり先進市場への編入に挑戦したがすべて失敗していた。

外部に悪材料があるときには先進証券市場に比べ大きく揺れ動いていた韓国証券市場の脆弱さは大きく改善されるものとみられる。FTSE先進市場は新興市場より外部衝撃などによる揺れは少なかった。特にサブプライムローン(非優良顧客向け住宅ローン)問題が起きた2007年以降、新興市場の変動性は先進市場の約4倍に達していた。2007年の証券市場の下げ幅もやはり新興市場が先進国市場より10%以上大きく現れた。

◆FTSE指数=英国の経済紙フィナンシャルタイムズ(FT)とロンドン証券取引所の合弁である‘FTSEインターナショナル’が作成する世界株価指数。48カ国8000余りの株式が含まれ、主に欧州系資金が投資の基準としている。世界の証券市場での位置づけにより先進、先進新興、新興、フロンティア市場に分かれる。モルガン・スタンレーの子会社が作るMSCI指数とともに世界2大株価指数とされる。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP