【社説】ソウル大に続く「教授職の終身在職権はない」という認識拡大が必要
終身在職権(テニュア)審査を強化して教授の競争力を上げようとするソウル大学の挑戦が続いている。ソウル大は今年の1学期に、開校以来初のテニュア審査で教授を多数脱落させ、大学社会に衝撃を与えた。
しかしそれは李長茂(イ・チャンム)ソウル大総長の言葉通り「警告」水準だった。今回はさらに一歩進んで、初めからテニュア審査を強化する制度を用意した。今月初め、別途のテニュア審査委員会を発足し、副教授は正教授昇進審査に先立って義務的にテニュア審査から受けることにさせた。正教授に昇進すれば自動で終身在職権を与えられたこれまでの古い慣行を破ったものだ。審査委員会には外国の大学に縁故のある外部からの関係者2人も参加する。国際基準を適用して温情主義を排除するという主旨だ。