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‘金正日変数’も為替・債券は動揺なし

2008.09.11 15:11
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 「9月危機説」は事実上消滅した。 危機説のヤマ場だった10日の外国為替・債券市場は特に大きな動きはなかった。 金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の脳手術という予想外の変数が突出したが、むしろウォンは値上がりし、金利は下がった。

この日、約5兆ウォン(約5000億円)にのぼる外国人保有国債の満期が集中したが、償還は順調だった。

 
今回償還された資金が国内に再投資されるかどうかはもう少し見守る必要があるが、過去の例からみて1カ月以内に再投資されると、金融当局は予想している。外国人の債券買いは続き、この日も外国人は6000億ウォン以上を購入した。

今月に入って外国人の債券買いは2兆ウォンを超える。 「外国人が満期債券をドルに両替した後、一斉に流出し、金融市場が混乱に陥る」という‘危機説’は結局消滅したのだ。しかし危機説を増幅させた不安要因は依然として残っているだけに今後も楽観はできない、というのが金融圏関係者の指摘だ。

この日のソウル外国為替市場では、ウォンは対米ドルで前日比5.8ウォン値上がりした1ドル=1095.5ウォンで取引を終えた。 国際原油価格が急落し、株式市場が安定傾向を見せたことで、取引時間中、一時は1ドル=1080ウォン台までウォン高ドル安が進んだ。 李明博(イ・ミョンバク)大統領が前日、「物価の安定が最大の目標」と強調したのもウォン高ドル安圧力として働いた。

外換(ウェファン)銀行外国為替運用チームのキム・ドゥヒョン次長は「危機説はすでに消滅したというのが市場の共通認識で、為替レートに大きな影響はなかった」とし「金委員長の脳手術という情報も真相が明らかになるまでは大きな衝撃を与えないだろう」と語った。

債券金利も下降線を描いている。 この日、5年満期国債の金利は年5.77%と、前日比0.03%下落した。 5年満期国債の金利は危機説が浮上していた今月初め6%を超えたが、6日連続で落ちている。

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