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ソウル市「タバコの吸殻の“過料収入”は 62億ウォン」

2008.09.04 12:28
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今年、ソウルでタバコの吸殻を捨てた人に課せられた過料が62億ウォン(約5億8868万円)を上回ったことが明らかになった。

3日、ソウル市によると、年初から8月中旬まで25の自治区でタバコの吸殻の投げ捨て行為を取り締まった結果、約14万2470件にのぼり、計62億8800万ウォン余りの過料が課せられたことがわかった。タバコの吸殻の投げ捨て行為に対する過料は自治区によって異なっており、2万5000(約2373円)~5万ウォン内の範囲に定められている。この制度は昨年1月に江南区(カンナムグ)が全国で初めて導入し、昨年下半期にソウル市内の全自治区でも導入され始めた。

 
ソウル市と自治区はタバコの吸殻の投げ捨てをなくすために携帯用灰皿(2万5000個)を普及し、約16万3000人からタバコの吸殻を捨てないという署名を受理した。ソウル市は路上に設置されている3703個のゴミ箱(昨年末現在)の数を来年末までには7600個に増やすことにしている。





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