<野球>‘五輪パーフェクト金メダル’金卿文監督、8月のMVPに
2008年8月は韓国野球史に新たなページが書き加えられた月だ。 韓国野球代表チームが北京オリンピック(五輪)で9戦全勝し、金メダルを獲得するという神話を築いたからだ。
日刊スポーツ(IS)と第一火災海上保険は、韓国野球100年史に金字塔を打ち建てた金卿文(キム・キョンムン)監督を8月の第一火災月間MVP(賞金100万ウォン)に選定した。 もちろん李承燁の本塁打、柳賢振(リュ・ヒョンジン、ハンファ)と金広鉉(キム・クァンヒョン、SK)の好投、李容圭(イ・ヨンギュ、起亜)、李大浩(イ・デホ、ロッテ)の猛打など24人の選手全員が最善を尽くしたが、金監督の優れた指導力がなければ9戦全勝のパーフェクト優勝は難しかった、という判断からだ。