鄭鍾煥(チョン・ジョンファン)国土海洋部長官は2日、国会の国土海洋委員会業務報告で「条件が整い、国民が必要だと言えば、大運河事業を再度推進していくことも可能だ」と話した。
鄭長官はこの日の国会で民主党の金世雄(キム・セウン)議員が「韓半島大運河事業を再開する可能性はあるのか」と尋ねると「政治的な立場を離れ、静かに議論する時間がなかった」と話した。「大運河事業が白紙化されたのか、中断されたのか」という質問に対し、鄭長官は「大統領の特別談話によって当初、民間資本事業として推進していた大運河事業は中断した状態にある」と答えた。