【コラム】低炭素グリーン成長エンジンは環境にやさしい物流体系
地球温暖化と環境汚染に備え、主要先進諸国は1992年「気候変化に関する国連基本協約」を締結した。引き続き97年には京都議定書を採択するなど、持続可能な成長に対する認識を強化し、二酸化炭素、フロンガスなど大気汚染物質の排出を2021年まで一定量を削減することで合意した。政府が緑化技術とクリーンエネルギーをもとに新しい成長動力と就職口を新たに作る「低炭素グリーン成長」を新しい60年のビジョンとして提示したことも世界の動向に歩調を合わせた歩みだといえる。
石油価格が1バレル当たり120ドルを超えるエネルギー危機となり、グリーン物流体系(Green Logistics)の構築はますます切実となった。これを通じて韓国は世界3大経済圏で台頭している北東アジア物流圏の次世代中心国家として飛躍することができる足がかりを用意できるだろう。産業競争力はもちろん、国家競争力向上というシナジー効果も期待できる。グリーン物流体系の活性化のために、政策的支援として次のようなことが重要だ。