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【社説】ブッシュ大統領の訪問、韓米関係のプラスとなる機会に

2008.08.06 04:52
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李明博大統領とジョージ・ブッシュ米国大統領の首脳会談がソウルで行われる。“牛肉問題”で解決がつかなくなった韓米同盟の根本的レベルを含め、防衛費分担などの懸案がどのように調整されるか注目される。ブッシュ大統領の訪韓が韓米関係にプラスにならなくてはならない、両国関係を難しくしてはいけない。まず訪韓期間、一部の反米勢力の極烈な反対デモが予想される。最近のような激しいデモが世界にどう映るかも考えなければならない。国益を考え、デモを慎まなければならない。デモによる不祥事がないように徹底的に備えよ。

金剛山(クムガンサン)観光客射殺と北朝鮮核問題に対する両国の協力も関心が集まる。米国の対北関係改善政策は望ましい。朝米関係正常化が韓半島平和の究極の保障装置だからだ。最近、米国が大規模食糧支援やニュ-ヨークフィル平壌公演などを通じて北朝鮮と和解の雰囲気を造成することは歓迎するに値する。

 
問題は速度とタイミングだ。金剛山銃撃死亡事件に対する北朝鮮の開き直った反発で、韓国では対北糾弾の声が大きくなっている。与・野党、保守・進歩分けるまでもない。しかし北朝鮮の強引さで、真相調査さえ済んだことのような雰囲気だ。韓国としてはこの事件に対する突破口が用意されない限り北朝鮮との正常な交流協力は一歩も踏みこむことができず、追いこまれた。北核問題も同じだ。朝米交渉で核施設無能力化やプルトニウム抽出申告など北核問題が進展を見せた。しかしウラン濃縮問題の看過など既存原則を無視して北朝鮮と妥協にこだわろうとしたこともあった。任期末、外交的成果を誇示するためのブッシュ大統領が譲歩したと言っても過言ではない。韓国としては無条件に従いにくくなった。

相手が困難に陥ったときに手伝ってあげるのが真の同盟精神だ。現局面も同じだ。同盟国の国民が北朝鮮の軍によって銃殺されたのに、米国が北朝鮮との関係改善にばかり邁進するように映っては、韓米誰の役にも立てない。北核に対してももう少し断固としたブッシュ大統領の声が出なければならない。

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