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多様な韓国酒、淡泊な日本酒…どちらがお好き? 2

2008.07.27 16:05
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緊張する韓国伝統酒

日本酒の人気に韓国伝統酒の市場に緊張が走っている。ワイン熱風に押され、ただでさえ窮地に追い込まれているのに、日本酒までが韓国伝統酒市場を蚕食しているからだ。韓国伝統酒の製造業者は日本酒の市場蚕食を懸念している。消費者層が一定の部分で重なると見ているからだ。韓国伝統酒市場は2004年以来、下降を続けている。2004年の当時、1800億ウォン(約190億3009万円)だった伝統酒市場は昨年1500億ウォン(約158億5841万円)台に縮小したものと推測される。

 
伝統酒市場の80%以上を占めている麹醇堂(ククスンダン)は、昨年末以降、8つの新製品とリニューアル商品を発売し、若い消費者層を攻略している。このうち、麹醇堂が野心作として造った『百歳酒 淡』は、既存の百歳酒が甘いという指摘により発売された甘みを抑えた製品だ。また麹醇堂は伝統酒を広めるプロジェクトを行っている。日帝時代以降に姿を消し、文献にしか存在しない伝統酒を復元する事業だ。これに伴い、今年の夏、ペクソルギから造った梨花酒(イファジュ)を販売する予定だ。国内2位の伝統酒メーカーの裵商冕(ペ・サンミョン)酒造は最近、タンポポの花で造った『タンポポ デポ』を発売した。



日本酒製造の技術は韓国に由来

本来、日本酒は三国時代、日本に伝授した製造技術にその根幹を置く。日本はこの技術を着実に発展させ、世界的な競争力を兼ね備えた日本酒を造ることに成功した。

水がきれいで米の美味しい地方では、必ずよい日本酒が生まれ、現在の日本全域にはその地域を代表する数千本の日本酒がある。

日本酒は米を挽いて造っている酒なので、軽くて淡泊だという評価を受ける。一方、韓国の伝統酒は米を蒸して発酵させるため、味が濃い。また、日本酒は米と麹以外に、ほかの物を添加していないので、味に大きな差がない。その半面、韓国の伝統酒はきのこ、覆盆子(ポクプンジャ)、山葡萄など多彩な薬用植物や果物を入れ、多様な味を出している点が日本酒と違う。

日本がその地域の銘酒を開発するため、永い年月の間、代々にわたり引き継がれながら努力していたころ、韓国は日帝時代と1960~1970年代の開発時代に直面していたため、伝統主義の脈を受け継いでいくことができなかった。日帝が税金徴収を容易に行うために家での伝統酒製造を禁じ、大型醸造場で酒を造らせたのが追い打ちとなった。終戦後から1970年代にかけての米不足を理由に、米で造る酒を禁止したのも、伝統主義の脈を途絶えさせるひとつとなった。政府が伝統酒の発掘に立ち上がったのは、1986年のアジア競技大会と1988年のソウル五輪以降になる。



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