最高裁判所は、女優コ・ソヨンさんに関する虚偽の事実をインターネット上に書き込み、名誉を毀損した罪で起訴されたクァク容疑者(34、女性)に罰金50万ウォン(約5万円)の有罪判決を確定したと13日、発表した。
クァク容疑者は昨年3月、インターネットのポータルサイト「ダウム」に掲載されたコ・ソヨンさんの記事に「某財閥の跡取り息子との関係は終わったのか」というコメントを書き込んだ。当時、同じような内容のコメントを書き込んだ他のネットユーザー5人も、情報通信ネットワークを利用した名誉棄損などの容疑で起訴された。