現代(ヒョンデ)自動車はオプションを減らして価格を引き下げた「ジェネシス3.8」を10日から販売する。 新しく登場する「ジェネシスBH3.8ラグジュアリー」は従来の「BH3.8ローヤル」(5280万ウォン)より620万ウォン(約65万円)安い4660万ウォンとなる。 レクシコン製オーディオシステム、サンルーフ、アダプティブヘッドランプ、冷暖房通風シートなどのオプションを除いた。
現代車は「高性能でありながら高過ぎない価格を望む顧客を狙った」とし「これで輸入車の値下げ攻勢に対応できるだろう」と明らかにした。 「ジェネシス3.8」は‘国内の基本販売価格が米国(3万3000ドル)に比べて高過ぎる’と指摘されてきた。