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【社説】「国際通貨危機時もここまで厳しくはなかった」

2008.07.01 12:03
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首都ソウルの真ん中が不法暴力デモで毎晩、無法天下になっている中、民生がなすすべもなく崩れている。成長は鈍化し、物価はうなぎのぼりだ。生産も販売もともに減り、投資と消費は生き返る気配を見せない。内需不振の中に輸出だけが沈む経済をなんとか支えてはいるが、これからどれだけ持ちこたえるかは予想しにくい。実物経済指標は一斉に経済が下降局面を超え、沈滞局面に入ったことを示している。

もっと深刻な問題は、しばらく経済の生き返る希望が見えないということだ。各経済主体が肌で感じる指標は未来に対する不安を如実に示している。消費者心理指数は最悪の下落状況を示し、企業の体感指標も大企業も中小企業も関係なく、悪化の一途をたどっている。すべての経済主体が今も経済状態が悪いが、今後はもっと厳しくなるという不安に包まれているという話だ。

 
この渦中にいちばん直接的で大きな打撃を受ける階層が零細自営業者と低所得の庶民だ。経済の末端現場から出る人々の叫びは民生の危機が生存の極限状況に来ていることを傍証する。牛肉波動の直撃弾を受けた飲食店は売上げが1年前より30%以上減ったと哀訴し、石油価格急騰の負担をそっくりそのまま背負った銭湯、クリーニング店、小規模運送業者などは赤字の上をさまよっている。「国家不渡りの岐路に立った国際通貨危機のときもここまで厳しくはなかった」というため息はうそではない。

だからといって皆が手放して死の道を選ぶことはできないのだ。今、経済が厳しく、今後よくなる可能性が低いからとあきらめることはできない。国会が民生を投げ捨てて政府が対策のない無気力症に陥ったからと国民まで希望の綱を放してはいけない。これからは国民各自が危機の現実を直視して苦難の時期を乗り越えるという覚悟を決めなければならない時だ。何より企業が立ち上がらなければならない。未来を見通して投資を増やし、人材を大事にしなければならない。貧乏を蹴って国際通貨危機を乗り越え、今日に至った偉大な国民の力を見せつける時なのだ。

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