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航空会社「原油高でトイレの水も減らす」

2008.06.25 08:56
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機体の“ダイエット”図る

最近、大韓航空は航空機に積んで飛んでいた整備部品保管用ボックスを鉄製からプラスチック材質に変えた。鉄製ボックスの重さは114キロだが、プラスチックは44キロと軽いからだ。200キロの予備用タイヤも積まず、海外の主要空港に保管している。

 
アシアナ航空はトイレ用の水も80%だけ積んでいる。ボーイング777機種を基準に、普段1200キロを積んでいた水を、乗客が実際に使用する量の800~900キロに減らした。

航空機が軽くなれば、それだけ燃料が少なくて済むからだ。原油高時代に航空会社が生き残るために、“航空機ダイエット”に着手した。航空会社によると、機体の重量を100キロ減らすだけでも、年間24億ウォン(約2億5千万円、B747-400基準)の燃料費が節約できる。

飛行機“ダイエット”方式は多様だ。機内サービス用のカートも27キロから21キロのものに交換。燃料も実際の使用量に合わせ、できるだけ少なく入れる。B747-400は1回のフライトで燃料を45キロ少なく積んでも、年間10億ウォン(約1億435万円)を節約できる。機内に配置されているパンフレットのサイズや重さも減らす。食器も軽いプラスチックに交換する。

昨年、外国のある航空会社が会社ロゴ以外、貨物機のペンキをはがして機体の重量を200キロ減らした。アシアナ航空は燃料の効率を上げるため、エンジンの掃除も行っている。今年3月、英国から最新のエンジン洗浄装備も取り寄せた。エンジンの埃を取り除き、性能を最大限に向上させるという。

しかし、飛行機“ダイエット”だけでは燃料の節約を極大化しにくい。飛行方法の改善も必要だ。北極航路を最短距離で飛行し、地上でも動線を最小化する案を用いている。大韓航空は飛行時間を1分短縮しても、年間180億(約18億7830万円)ウォン以上の燃料費を節約できるものとみている。


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