ヤクルト・スワローズの林昌勇（イム・チャンヨン、３２）が最近、調子を落としている。 力が落ちた感じだ。

ヤクルトの高田監督は１９日、球団ホームページで「林昌勇が疲労しているようだ。 体力問題を解決しなければ今後難しくなるかもしれない」と憂慮を表した。

林昌勇は１８日、長野で行われたソフトバンク戦でシーズン１７セーブ目をマークしたが、１イニングに２安打を浴び、１失点した。 今月は６試合の登板で４回も失点し、敗戦も２度あった。 ５月まで許していなかった本塁打を２本も浴びた。

日本プロ野球は韓国と違い‘当日出張’が多い。 遠征地が遠くても選手団は試合日の午前、スーツを着て集合し、新幹線で移動する。 ヤクルトは１４－１５日、日本ハム戦のため東京から約１２００キロ離れた札幌まで行ってきた。

セリーグの試合は同じ場所で３連戦となるが、交流戦の場合、ホームアンドアウエーで２試合ずつ行われる。 李承燁（読売）も日本進出初年度は移動に苦労したと話している。

遠くてもソウル－釜山（プサン、約４００キロ）という韓国での移動距離とは比較にならない。 韓国の場合、３連戦が終わればバスで夜に移動し、アウエー初日は宿舎で朝遅くまで休養を取ることができる。

日本プロ野球の交流戦日程は２２日に終わる。


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