<環境キャンペーン>仏親環境企業「原油高、怖くない」
殺人的な原油価格にも余裕を見せるフランス企業がある。 いち早く‘エネルギー節減・環境親和的経営’に転換した企業だ。 フランスの週刊誌パリジャン・エコノミーが16日、こうした企業を紹介した。
フランス郵便局ラ・ポストは特に運送費用が多くかかる会社だ。 毎年、郵便物運送にかかる燃料費だけで1億5000万ユーロ(約2400億ウォン)にのぼる。 支店と営業所も多い。 総支店の面積は800万平方メートルにのぼり、照明や暖房費もかなりかかる。 こうした企業の特性上、原油暴騰は大きな負担になるしかない。 しかし昨年、二酸化炭素(CO2)削減5カ年計画を打ち立てて体質改善を図っているのが功を奏している。