「反政府闘争に変質したろうそく集会が残念」…ネチズンの声
13日、牛海綿状脳症(BSE)国民対策会議がろうそく集会の議題に公共部門民営化など政府の政策全般を含めることを決定し、‘牛肉政局’は新たな局面に入った。 対策会議の対政府闘争をめぐり社会的な論議が強まる見通しだ。
対策会議の決定の背景は、ろうそく集会に合流する団体が増えた点が主な要因と考えられる。 全国民主労働組合総連盟(民主労総)・全国教職員労働組合(全教組)など労働界と反米性向の在野団体、運河反対を主張する環境団体などの各集団がろうそく集会で結集した。 集会場ではすでに‘李明博(イ・ミョンバク)退陣’とともに‘大運河反対’‘民営化反対’などのスローガンが登場している。