この茶碗を使えば、本当にやせられるのだろうか。張教授は科学的な実験を終え、結果を学会に報告した。張教授は大学生を対象に、昼食の際、一般の茶碗とダイエットご飯茶碗で食事をしてもらった後、満腹感と夕食の摂取量を比較した。その結果、ダイエットご飯茶碗で食べても、満腹感と夕食の摂取量には変化がないことを確認した。茶碗一つを変えたことで、結果的に摂取量が減ったのだ。
張教授はこれについて“心理的な目の錯覚の効果”と説明した。また、“韓国人は胃ではなく、目でご飯を食べるために生じる現象”とも語った。この結果は大韓地域社会栄養学会誌に発表された。デザイン登録もした。