<サッカー>安貞桓「朴智星とプレーできるのは光栄」
28日午前、韓国サッカー代表チーム選手がソウル江西区(カンソグ)メイフィールドホテルに続々と到着した。 表情はそれぞれ違うが、覚悟は一つだった。 「2010南アフリカワールドカップ(W杯)アジア地域予選を必ず勝ち抜いて本戦に行く」ということだ。 許丁茂(ホ・ジョンム)監督をはじめ、代表チームの選手らは記者らと会い、約1カ月間続く代表チーム生活についての考えを語った。
許監督は「海外組と国内組を分けるのは意味がないと考える」と強調した。 競技力を優先するということだ。 海外組を代表する朴智星(パク・チソン)も「韓国最高の選手らが集まった席でそういった区分は意味がない」とし、李栄杓(イ・ヨンピョ)も「リーグのレベル差が減っているだけに、選手の技量も差はないと思う」と語った。 ロシアのサマラでプレーしている呉範錫(オ・ボムソク)は「自分の場合、海外組といわれるのは照れくさい。 国内組にしてほしい」とし「国内組、海外組というのは関係ない。ただ頑張るだけ」と笑いながら話した。