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中国外務省が「韓米同盟」に不快感?

2008.05.29 11:30
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李明博(イ・ミョンバク)大統領の訪中当日(27日)、中国外務省の秦剛報道官が発言した内容が、「外交的、失礼にあたるのでは」という議論を呼んでいる。

秦剛報道官は同午後の定例記者会見で、共同通信・北京特派員の質問に答える際、韓米同盟に不快感を示したものと誤解され得るコメントをした。

 
同通信の特派員は「李明博政府が中国と戦略的パートナーシップを結び、一方では韓米軍事同盟を強化しようとしている。韓米関係が北東アジアの安全保障にどのような影響を与えると考えているか。韓中関係に影響を及ぼしうると見るか」と尋ねた。

これに対し秦報道官は「韓米軍事同盟は歴史が残したひとつの産物だ。ご存知の通り、時代は変わった。(北東アジア)域内の状況も大きく変化している。冷戦時代のいわゆる軍事同盟では、今日の世界と地域が直面している安保問題を観察し、きちんと処理することはできない」と述べた。

冷戦時代の軍事同盟では世界と域内の安定・和平を維持できないという中国政府の新安保思想に基づいたもので、以前にも外務省ブリーフィングで軍事同盟に否定的見方を示していたのと答弁の基調が同じだ。しかしこの日の発言は、李大統領の訪中と重なり、韓国政府の韓米同盟強化政策を批判したかのように映っている。

一部メディアは秦報道官の発言を「過去の歴史の遺物」と訳し「中国政府が、韓国大統領が国賓訪問中の時点に、韓米同盟をさげすむような意図の発言をした」とし、中国の欠礼を批判した。

駐中韓国大使館が正確な発言の背景と真意を問うと、秦報道官は「“歴史の産物”という表現は歴史が展開する過程で作られたものという意味を説明しようとしたものであって、韓米同盟を害しようとする意図は決してなかった」と釈明した。

一方、韓国政府が、中国を国賓訪問中の李大統領の中国・中央テレビへの出演を進めていたが、中国側の拒否により取りやめになったことが28日に確認された。また韓国のテレビ局が中央テレビと共同で音楽会を開催し、李大統領が出席するとした計画も実現できなかったという。

中央テレビは、放送・映画政策を総括する中国政府機関である国家広播電影電視総局の傘下にある国営放送局だ。

ある北京の消息筋は「韓国内の某テレビ局の提案により、中央テレビの対談番組に李大統領が出演する案を、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が駐中韓国大使館を通じて今月初めに進めたが、中央テレビの拒否で実現しなかった」と伝えた。

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