ヤクルト・スワローズの抑え投手、林昌勇（イム・チャンヨン）が体をほぐすように軽く中日打線を処理した。

林昌勇は１５日、東京・明治神宮球場で行われた中日戦に８－４とリードした９回表に登板した。 セーブがつく状況ではなかったため気楽に投球した。

林昌勇はわずか７球という効率的な投球で試合を締めくくった。 最初の和田を２球で三ゴロに、続く中村は１４４キロの直球１球で三直に仕留めた。

最後の立浪に対しては変化球３球でタイミングを外した後、１５１キロの直球で空振り三振を奪った。 ヤクルトは８－４で勝った。

一方、中日ドラゴンズの李炳圭（イ・ビョンギュ）はこの日、３番打者に復帰したが、ノーヒットに終わった。 李炳圭は７番打者で出場した過去２試合で７打数５安打と活躍し、この日３番で出場したが、３打数無安打１打点に終わった。 打率は２割５分４厘に落ちた。