<Mr.ミリタリー>グローバルプレーヤーとして浮上した韓国、挑戦してこそ機会もある(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.14 10:04
それでは、韓国がこのような挑戦とリスクに対応することができるだろうか。希望的な思考で肯定的に考えてみよう。最初に、韓国の経済規模(GDP)は世界10位だ。21世紀の原油と呼ばれる半導体など一部のコア技術分野で韓国は世界最高水準だ。5月サムスンとSKなど韓国の大企業が5年間1000兆ウォン(約105兆円)をコア技術に投資することにしたのは戦略的選択だ。投資額の中で80%にあたる800兆ウォンが国内に投資される。企業が政府予算の2倍に近い金額を投資するのは初めてだ。
投資対象はBBCEEとAIおよびビッグデータなど21世紀産業と安保を左右するコア技術だ。「命懸けで取り組む」と言って意志を見せたサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の発言のように投資が実行されれば、確かに韓国の技術力は大きく飛躍するだろう。その結果、韓国は再編されているグローバル・バリューチェーン(GVC:Global Value Chain)で新しい「コーナーストーン」として位置付けられ、それが安保の核心になるものと予想される。