焼肉・キムチ・神仙炉…オバマ大統領「デリシャス」連発(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.11.20 08:19
オバマ大統領は韓国料理が好きとあって上手に箸を使いこなし、デリシャス(おいしい)を連発しながら食べていた。しかしオバマ大統領は「(アジア歴訪の8日間)国賓として昼食、夕食を食べてきたら太ってしまった」と心配する様子を見せたところ、李大統領は「韓国料理はカロリーが高くないので大丈夫だ」と説明した。乾杯酒としてはカリフォルニア産のレッドワイン「シャトー・モンテリーナ カベルネ・ソーヴィニョン・エステート」(2005年産)とホワイトワイン「ラ・プレ・ミディ ソーヴィニヨン・ブラン/ピーター・マイケル・ワイナリー」(2006年産)が提供された。
昼食を食べながらも両首脳は活発な対話を交わした。特に韓国の教育に関心を見せてきたオバマ大統領は、この日も李大統領に「韓国の教育制度の現況はどうなのか」「先生たちの給料の水準はどうなのか」などを聞いた。それとともに「アメリカには中間の下の水準の小・中・高校が多い。この学歴の水準を引き上げるのが課題」と悩みを吐露した。