秋夕連休間の日本行き韓国人旅行客、昨年比29.1%減
ⓒ 中央日報日本語版2019.09.17 15:08
今年秋夕(チュソク、中秋)連休に日本に行った韓国人旅行客数が昨年より大きく減少したことが分かった。
仁川(インチョン)国際空港公社は今回の秋夕連休(11~15日)5日間で仁川空港から日本に発つか日本から仁川空港を通じて国内に入ってきた旅行客数が1日平均2万5230人で昨年の秋夕(3万5573人)より29.1%減少したと16日、明らかにした。
日本行きの韓国人旅行客数が大幅に減ったことで、連休期間に仁川空港の全体旅行客数も1日平均17万9000人で昨年(18万7116人)より4.1%減ったことが分かった。
空港公社は「日本路線の利用客が昨年に比べ減少した結果」とし「連休期間が相対的に短く海外旅行需要が減少した影響もある」と説明した。