米国、中国海運会社・中国産船舶に米入港手数料賦課を決定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.18 10:17
米国が中国の造船・海運産業を牽制するため中国産船舶を利用する海運会社に米国入港手数料を課すことにした。
米通商代表部(USTR)は17日(現地時間)、中国海運会社、中国産船舶を運営する海運会社、外国で建造した自動車運搬船に米国入港手数料を課すと明らかにした。
手数料は180日後の10月14日から段階的に課され、毎年引き上げられる。
またUSTRは液化天然ガス(LNG)運搬船の米国建造を奨励するため、3年後からLNG輸出物量の一部を米国産LNG運搬船で運送するようにした。