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韓国でキムチ15%、パン6%、チキン5%値上がり…「食」生活厳しく

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.03 15:38
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月間消費者物価指数が3カ月連続で前年同月比2%をやや上回る上昇となった。韓国銀行(韓銀)の物価安定目標値(2.0%)に近い水準を維持している。統計庁は2日、こうした内容の「2025年3月の消費者物価動向」を発表した。

3月の消費者物価指数は116.29(2020年=100)と、前年同月比2.1%上昇した。全体458品目のうち購入頻度と支出の比率が高い144品目で構成されて体感物価指数と呼ばれる生活物価指数は2.4%上昇した。食卓物価指数と呼ばれる新鮮食品指数は前年同月比1.3%下落した。傾向的な物価の流れを表すコア物価指数(食料品およびエネルギーを除いた指数)は1.9%上昇した。

 
先月の消費者物価上昇は石油類(2.8%)と加工食品(3.6%)が主導した。ただ、石油類は国際原油価格の下落などの影響で2月(6.3%)より上昇率が低下した。加工食品の場合、食品会社が相次いで出荷価格を引き上げ、上昇率が2.9%から3.6%に高まった。細部品目をみると、キムチ(15.3%)、コーヒー(8.3%)、パン(6.3%)、ハムおよびベーコン(6.0%)などの上昇が目立つ。政府は原材料価格の上昇、為替レート、人件費・エネルギー費用の上昇などが複合的に作用し、加工食品の出荷価格が上がったと分析した。

10年以上にわたり授業料を据え置いていた大学が集中的に授業料を引き上げ、私立大学の納入金(5.2%)が大きく増えた。外食(3.0%)部門では刺し身(5.4%)、チキン(5.3%)が大きく値上がりした。外食を除いた個人サービス(3.2%)の場合、共同住宅管理費(4.3%)が上昇を主導した。

景気沈滞の前兆も捕捉されている。外食品目のうち焼酎の物価指数は1.3%減少した。昨年9月から7カ月連続で「マイナス」行進だ。ビールは昨年12月から4カ月連続でマイナスだ。消費者が外食を減らすと、飲食店などを運営する自営業者が酒類販売価格を引き下げて対応した影響が大きいと分析される。

韓銀のキム・ウン副総裁補は「消費者物価の上昇率が目標水準(2%)近くで安定基調を継続するだろう」という見方を示した。

問題は今後だ。最近まで慶尚北道(キョンサンブクド)を中心に山火事被害が大きかったため、今月から現地で主に生産される農畜産物の物価上昇圧力が強まる可能性があると、統計庁はみている。春ハクサイとニンニク、トウガラシ、タマネギ、リンゴ、スモモ、牛肉などの品目だ。

特にリンゴの物価が懸念される。全体栽培面積(約3万4000ヘクタール)のうち9%に相当する3000ヘクタールほどが山火事被害申告をした。また苗木を植えて従来の生産量を回復するには7、8年かかる。供給不足による価格上昇圧力は今年だけでなく長期間にわたり作用するということだ。

韓国経済人協会によると、過去10年間(2014-24年)の所得分位別体感物価推移を分析した結果、所得下位20%である1分位の体感物価上昇率は23.2%だった。上位20%の所得5分位(20.6%)に比べ2.6%ポイント高い。分位別にみると、1分位23.2%、2分位22.4%、3分位21.7%、4分位20.9%、5分位20.6%と、所得が低いほど体感上昇率が高い。低所得層の負担を高める要因である食料品・非酒類飲料物価は過去10年間に41.9%上昇し、全体の物価上昇率(21.1%)の倍だった。

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    2025.04.03 15:38
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    2日、ソウル瑞草区(ソチョグ)の農協ハナロマート良才店で消費者がタマネギを選んでいる。[聯合ニュース]
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