俳優キム・スヒョン側「故ソルリさん、ベッドシーンを事前に熟知…強要ではない」証拠公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.03 11:13
俳優キム・スヒョン側が歌手兼女優の故ソルリさんの遺族が提起した映画『リアル』の中のベッドシーン・露出シーンを強要したという疑惑に反論した。
キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは2日、立場文を出して「故ソルリさんが演じたヒロインのソン・ユファ役はシナリオにベッドシーンがあったので、キャスティングする時『露出演技が可能な女優』と明示した」として「一般的な求人公告でも職務に必須条件がつくように、ソン・ユファ役は露出演技が必要な設定だったので事前に告知されなければならない事項だ」と明らかにした。
また「ソルリさんと当時の所属事務所に伝えられたシナリオにもベッドシーンがあり、ソン・ユファのキャラクターを説明する資料には露出水準の試案があった。出演契約書を作成する時も露出範囲に対する条項を別途に記した」とし、「ソルリさんと当時の所属事務所はすべての内容を十分に検討したうえで出演を決めた」と説明した。
また「ベッドシーンは女優にとって大きな勇気が必要だということを認知していたので、スタッフは十分な事前準備過程を経た。ソルリさんはベッドシーンについて事前に熟知したうえで、撮影に臨んだ」と話した。
代役女優がいたにもかかわらず、ソルリさんに直接露出シーンを撮らせたという遺族の主張に対しては「代役女優ではない、演技はせずに撮影準備段階で女優の動線を代わりにテストする『スタンディング女優』がいた」と釈明した。
同時に、「現場で女優を説得してベッドシーンと裸体のシーンを強要することはどの作品でもあり得ないこと」と強調した。
これを裏付けるために、『リアル』の助監督とスクリプターの事実確認書と『リアル』コンテ集の一部も公開した。
2017年に公開した映画『リアル』はキム・スヒョンとソルリさんが主演を務め、キム・スヒョンの従兄でありゴールドメダリストの共同創業者であるイ・ロベ氏が演出を手掛けた作品だ。
最近、キム・スヒョンが未成年者だった故キム・セロンさんと交際したという疑惑が浮上した中で、ソルリさんの兄は『リアル』の撮影当時ソルリさんにベッドシーンと露出シーンを強要したと主張し、キム・スヒョン側に釈明を求めた。
一方、キム・スヒョン側は同日、1カ月ほど続いたキム・セロンさんとの未成年交際疑惑についても再度反論し、追加告訴を続けて強硬な立場を示した。
キム・スヒョンと所属事務所の法律代理人である法務法人LKB&パートナーズはユーチューブ「カロセロ研究所」の運営者キム・セウィ氏をストーキング処罰法違反の疑惑で追加告訴したと明らかにした。
すでにキム・スヒョン側はカロセロ研究所を「性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反」(カメラなど利用撮影物頒布など)疑惑、脅迫疑惑などで告発し、巨額の損害賠償訴訟も提起している。
また、キム・スヒョン側は、カロセロ研究所が公開した2人の写真に撮影時点と当時の故人の年齢をいちいち表記し、疑惑を繰り返して否認した。
2人が頬を寄せ合っている写真は2019年以降に撮影されたものであり、当時2人は成人だったと主張した。これは昨年、キム・セロンさんが自分のインスタグラムアカウントに投稿した写真だ。
キム・セロンさんの遺族側弁護士が記者会見で公開した2016年二人のカカオトークのチャット会話に関しては「キム・スヒョンは2016年に該当カカオトークを送ったことがない」として「発信人は第三者かねつ造したもの」と話した。
2018年度のカカオトークの内容は、キム・スヒョンとキム・セロンさんの会話が正しいが、当時は恋人関係ではなかったと言及した。
法務法人は「キム・スヒョンさんが故キム・セロンさんと未成年者時代から交際したという主張は決して事実ではないことを明らかにする」として「この間、カロセロ研究所が主張してきた虚偽事実に対する根拠を全て反論したが、引き続きねつ造された証拠と写真に基づいて虚偽事実を流布している」と主張した。
今回の立場文は、キム・スヒョンが記者会見を開き、直接立場を明らかにしてから2日後に出た。