外信「トランプ氏を不安に思う同盟国…韓国・ドイツなどで核武装論高まる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.25 06:55
米国のドナルド・トランプ大統領の自国優先主義によって、韓国・ドイツ・日本などの同盟国が自国核武装論に対して声を出し始めているという外信が報じた。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は24日(現地時間)、米国同盟国の核の傘に対する確信が弱まっていると分析した。最近のウクライナとロシアの停戦交渉から分かるように、米国が自由陣営の保護に積極的に出ないため「米国『核の傘』がない状況」を考え始めたということだ。