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北朝鮮の党書記とも会ったプーチン大統領の厚遇も…北朝鮮は報道せず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.28 14:48
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ロシアのプーチン大統領が27日(現地時間)、ロシア訪問中の朝鮮労働党中央委員会の李煕用(イ・ヒヨン)書記と会った。職級を問わない格別の待遇だ。ただ、北朝鮮の対内外メディアはこうした歓待を受けている李煕用書記のロシア訪問を大々的に報道しない雰囲気だ。

ロシア大統領府のペスコフ報道官はこの日、タス通信、RIAノーボスチ通信などに「プーチン大統領が朝鮮労働党中央委員会の李煕用書記と会った」と明らかにした。会談はロシア大統領府で行われ、大統領府はテレグラムでプーチン大統領が李煕用書記を迎える映像を公開した。

 
北朝鮮の党書記は高位職だが、それを考慮してもプーチン大統領が直接会うのは異例だ。特に李煕用書記は軍事・経済など核心分野に触れていないという。

前日にはロシア国家安全保障会議のメドベージェフ副議長が李煕用書記と会った。メドベージェフ副議長はプーチン大統領の最側近で、ロシアの元大統領でもある。

ところが北朝鮮はこうした厚遇を受けながらも対内宣伝には積極的に活用しない雰囲気だ。北朝鮮の朝鮮中央通信は李煕用書記がメドベージェフ副議長と会った事実を28日に報道したが、李煕用書記が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の「温かいあいさつの言葉を伝えた」という内容、メドベージェフ副議長が金正恩委員長に「党と国家を領導する重大な事業でより大きな成果を達成」することを祈願したという内容を簡単に扱った。

特別な意味付けなく事実関係を中心に報道したのは、ロシアに派兵された北朝鮮軍問題による内部の民心動揺などを意識したものと考えられる。特に朝鮮中央通信はメドベージェフ副議長と李煕用書記の会談を伝えながら、メドベージェフ副議長が「両国領導者の積極的な役割によりロ朝関係発展の新しい時代が到来した。昨年締結された包括的戦略パートナシップ関係に関する条約は国際法に完全に符合し、変化する現実を十分に考慮したものだ」と述べたと伝えた。

あえてこうした発言を公開したのは、軍事的不法取引を軸とする現在の朝ロ密着を合法的であるかのように包装しようという意図とみられる。条約の合法性が派兵に正当性を付与するという論理につながるからだ。

北朝鮮はプーチン大統領が李煕用書記に会った事実はまだ報道していない。メドベージェフ副議長と李煕用書記の会談を2日後に報道したように、プーチン大統領との会談も時差を置いて報道する可能性がある。ロシア大統領府も詳細な会談内容は公開しなかった。

プーチン大統領が自ら北朝鮮の高位級と会っただけに、金正恩委員長の答礼訪問問題に関する意見交換が行われた可能性もある。トランプ政権が主導する終戦協議の推移、これによる朝ロ間の軍事協力の行方などに関してプーチン大統領が意見を伝えた可能性も高い。間接的に金正恩委員長にメッセージを伝える役割として李煕用書記との会談を活用したと考えられるということだ。米国との終戦協議が進行する中、プーチン大統領が李煕用書記と会ったこと自体が、米国との陣営対決で今後も北朝鮮を活用するという対米メッセージという分析も可能だ。

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    2025.02.28 14:48
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