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韓国個人情報保護委員会「ディープシークがアプリダウンロード中断…ウェブは接続可能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.17 17:56
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個人情報収集議論が出ている中国の生成型人工知能(AI)プログラム「ディープシーク」が韓国で新規サービスを暫定中断した。個人情報保護委員会の勧告を受け自主的に決めた事案だ。ただ公共機関や企業で自主的に遮断していなければ依然としてウェブを通じてディープシークへの接続は可能な状況だ。

韓国個人情報保護委員会は17日、「ディープシークのアプリの韓国国内サービスが15日午後6時から暫定中断された」と明らかにした。このため韓国の消費者はアプリストアでディープシークのアプリを新規ダウンロードすることはできなくなった。既にアプリをダウンロードした人はディープシークを使うことができる。

 
委員会関係者は「韓国の個人情報保護法に基づく改善と補完なされた後にサービスが再開される予定。既存のディープシーク利用者も入力欄に個人情報を入力しないなど慎重に利用してほしい」と話した。

◇「ディープシークが委員会の勧告受け入れ」

ディープシークがアプリダウンロードを中断した背景には委員会が第3事業者と通信機能および個人情報処理方針上の不十分な部分を一部確認したためだ。

具体的に委員会はディープシークの利用者情報が第三者に渡った事実を確認した。委員会のキム・ヘスク調査1課長は「(中国のソーシャルメディア『ティックトック』を運営する)バイトダンスにディープシーク利用者の情報が渡ったことを確認した。利用者がディープシークに接続すればディープシークだけでなくバイトダンス側にも利用者の情報が伝えられていた」と話した。ただ具体的にどんな情報がバイトダンスに渡ったかはまだ確認されていない。

委員会によると、ディープシークは10日、韓国で個人情報などの問題に対応する代理人を指定した。続けて14日には世界サービス開始過程で韓国の保護法に対する考慮が一部疎かだったとして韓国政府に積極的に協力する意思を委員会に表明した。

委員会はディープシークの個人情報処理と関連した議論が拡散すると、先月31日にディープシーク本社に、サービス開発・提供過程でデータ収集・処理方式などについて公式質問書を発送した。主要内容は個人情報処理主体、収集項目・目的、収集利用と保存方式、共有の有無などだ。

◇ディープシークの個人情報流出議論に…韓国政府も確認に乗り出す

これに対し委員会関係者は「ディープシークがサービスを改善するまで相当な期間がかかるのは避けられないと判断する。アプリのダウンロード中断は追加の懸念が拡散しないようにするための勧告だった」と説明した。

今回の措置に実効性が不足するという指摘もある。依然としてウェブを通じて接続が可能で、既にダウンロードした利用者は制限なくディープシークを利用できるからだ。

ディープシーク遮断の有無に対し委員会関係者は「接続遮断の有無は放送通信委員会の権限で委員会は担当しない。現在ディープシークの有害性の有無を調査する段階のため、有害性の有無が確定していない状況で全面遮断は議論を呼びかねない」と説明した。

委員会は「ディープシークを韓国の利用者が利用できないよう制限するよりは、ディープシークの有害性を確認した後、これを改善してサービスを再開するよう誘導するということが政府の方針」と付け加えた。

ディープシークが韓国でサービスを中断する間に委員会はディープシークの個人情報処理実態を綿密に点検する計画だ。点検時間は最小数カ月ほどと予想される。実際に昨年委員会がオープンAI、グーグル、マイクロソフトなど主要生成型AI事業者を対象に実施した個人情報処理実態調査は約5カ月かかった。

委員会関係者は「今回の点検はディープシーク1社だけ対象に進める上に、既存の生成型AI事業者点検過程で経験とノウハウを蓄積したためこれより速やかに進められるだろう」と予想した。

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