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ロシアは100年ぶりの猛暑、米国は40度の山火事…世界が異常気象の被害に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.05 11:57
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世界各地で猛暑など異常気象による被害が続出している。ロシア・モスクワでは約100年ぶりの猛暑が襲い、米カリフォルニアでは摂氏40度を上回る猛暑の中で大きな山火事が広がっている。



 
モスクワは2日(現地時間)から2日連続で最高気温を更新した。気象センター「フォボス」によると、3日のモスクワの気温は32.7度で、1917年に出た歴代7月3日の最高気温より0.5度高かった。2日には32度で、1890年に出た7月2日の最高気温(31.9度)を134年ぶりに更新したことがある。

さらに、今年34度で最高気温を更新するという見通しもある。フォボスの主任スタッフであるエフゲニー・ティシュコヴェツ氏はテレグラムに「4日の気温は今年の最高値である32~34度に達するものとみられる」とし「7月4日の歴代最高気温は1938年の33.7度だった」と明らかにした。

モスクワは真冬は普通氷点下20度、ひどい場合は氷点下40度まで下がる極寒の天気で悪名が高いだけに、連日夏場の「最高気温」の記録を更新し、前例のない暑さが続いている。

このため、モスクワ市のセルゲイ・ソビャーニン市長は、高齢者や妊婦、子どもに外出を控えるよう呼びかけた。一部のモスクワ地下鉄や汽車では、乗客にミネラルウォーターを提供しているという。

地球の反対側の米国でも今夏、猛暑に苦しんでいる。米国気象局(NWS)は最近、ヒートドーム現象によって35度前後の気温が数日間続くと、米国全域で約1500万人が猛暑警報、9000万人が猛暑注意報の影響圏に置かれたと明らかにした。先月24日にはワシントンDCのギャリソン小学校に設置されたリンカーン元大統領(1809~1865)の蝋人形が猛暑に耐えられず、あっという間に溶けた事件も発生した。

特に最近、連日40度前後の猛暑が続いたカリフォルニアでは、数十件の山火事が起き、甚大な被害をもたらした。州森林消防局によると、3日基準でカリフォルニアで12件以上の山火事が発生し、随所で住民の避難命令が下された。山火事被害被災者だけで約2万6000人余りと集計される。

火災の中心に置かれているバート郡の場合、少なくとも4軒の建物が燃え、1万2000軒の住宅が火災の脅威にさらされている。該当地域には計1438人の消防士が投入され、火災を鎮圧している。これに対し、NWSは海岸を除いたカリフォルニア全域に猛暑注意報とともに火災危険赤色警報を同時に発令したとAP通信など現地メディアが報じた。

この他にも欧州や中東、アフリカ、アジアなど各地で記録的な初夏の暑さによる被害が続いた。一部の地域では洪水やひょうなどの異常気象も報告されている。

このような猛暑や洪水、山火事など各種気象異変は温室効果ガスの排出増加による地球温暖化と強い関係があると現地メディアのアクシオスが分析した。

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    2024.07.05 11:57
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    猛暑によって溶けたリンカーン元大統領の蝋人形[Cultural Tourism DCのホームページ キャプチャー]
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