<サッカー>「4、5年続いた顔ぶれ」に変化…韓国代表臨時監督の決断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.28 10:36
サッカー韓国代表を臨時で率いることになった金度勲(キム・ドフン)監督(54)が、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終2試合を控えて「ニューフェース」7人を抜てきした。けがなどで抜けた従来のメンバーの空白を埋める一方、選手団の内部に新たに活気を与えるための決定だ。
大韓サッカー協会(KFA)は来月6日のシンガポール戦(アウェー)と11日の中国戦(ホーム)のAマッチ2試合に臨む代表メンバー23人を27日に確定、発表した。すでに北中米W杯アジア2次予選通過が決定し、9月のアジア最終予選を控えている時点であるだけに、世代交代を念頭に置いた選手選抜という解釈が可能だ。