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日本のルネサス、設計SWメーカーのアルティウムと驚きのビッグディール

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.16 08:50
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日本の自動車用半導体企業ルネサスエレクトロニクスが91億豪ドルの大型買収合併(M&A)を発表した。テスラ・エヌビディア・クアルコム・サムスン電子などが狙う自動車用半導体市場にルネサスがM&Aを活用し、参入の壁をさらに高める。一時、慢性的な赤字で政府の支援を受けたルネサスの果敢な行動は、最近の日本政府の半導体育成戦略とあいまって注目されている。

ルネサスは15日、半導体印刷回路基板(PCB)用ソフトウェア会社のアルティウムを91億豪ドル(約8880億円)で買収すると発表した。オーストラリア証券市場に上場した米国企業のアルティウムが開発した専門家用PCB設計ソフトウェアは主に自動車・航空・通信などに使われる。

 
ルネサスは米国のテキサス・インスツルメンツ(TI)とドイツのインフィニオン、オランダのNXP、スイスのSTマイクロと共に自動車用半導体「ビッグ5」とされる企業だ。特に自動車電装システム全般を制御する頭脳格のマイクロコントローラーユニット(MCU)は世界市場の約30%を占め、1位となっている。同社はトヨタ、ホンダ、日産、フォード、フォルクスワーゲンなどにMCUを供給している。

自動車用半導体は自動運転技術と多様な車両用情報システムの発達により急成長している市場だ。電気自動車メーカーのテスラや「アップルカー」を開発中のアップルだけでなく、クアルコム、エヌビディア、サムスン電子も車両用システム半導体を開発し、市場を攻略する。しかし、複雑な工程や完成車メーカーの要求する品質の高さ、多品種を少量生産する構造のため、参入の壁が高い。

MCUはクアルコム・サムスンの自動車用AP(データ演算・処理機能遂行)やエヌビディアの自動運転用チップセットに比べれば要求される技術水準が低い。しかし、ルネサスは確固たる世界1位のMCUを土台に、その周辺に搭載する半導体ラインナップと開発用SW製品群を増やしている。半導体やSW、開発プラットフォームまで統合ソリューションを顧客に提供する戦略だ。

ルネサスはこれまで果敢な事業整理とM&Aで本業の競争力を育ててきた。2014年にディスプレイ・ドライバーチップの子会社「ルネサスSPドライバー」を米国のシナプティクスに売却した時も話題になった。当時、アップルにiPhone用LCD(液晶表示装置)ドライバーチップを独占供給していた子会社を「自動車用半導体に集中する」とし、再編したためだ。その後、アップルがLCDの代わりにOLEDに乗り換え、ルネサスの売却は「神の一手」と評価された。

2015年に黒字転換したルネサスは、まもなく大型M&Aに突入した。2017年に米国のインターシルを32億ドルで、2018年にIDTを60億ドルで買収し、電力・バッテリー制御と通信・センサー分野の半導体を強化した。2021年、英国半導体企業のダイアログを49億ユーロ(約7910億円)で買収し、電力管理半導体(PMIC)設計部門を強化し、イスラエルのセレノの買収で無線通信半導体も確保した。2022年には米国AIソリューション企業のリアリティAIを買収し、自動車・産業・消費者機器用AI技術と知識財産(IP)を吸収した。自動車からモノのインターネット・センサー関連の半導体へと領域を拡張する形だ。

ルネサスはNEC、三菱、日立の半導体部門を統合して誕生したが、韓国の半導体企業に押され、2011年の東日本大震災で工場の稼動まで停止したことから、慢性的な赤字に陥った。日本政府は2012年、官民ファンドの「日本産業革新機構(INJC)」の1400億円の出資を決め、ルネサスを事実上国有化した。その後、会社経営が正常軌道に乗ると、INJCは持株を段階別に売却し、計1兆円の収益を得たものと推算される。

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