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輸出額2位の自動車も抜いた…韓国石油業界、昨年過去最大570億ドル輸出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.30 10:52
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昨年韓国の石油類輸出額が過去最大を記録した。石油製品は全原油輸入額の半分以上を再び海外に販売し、自動車と石油化学を抜いて半導体に次ぐ輸出額2位に上がった。

大韓石油協会が29日に明らかにしたところによると、SKエネルギー、GSカルテックス、エスオイル、現代オイルバンクの石油元売り大手4社の昨年の石油製品輸出額は前年比71.2%増となる570億3700万ドルとなった。これはこれまで最大だった2012年の533億ドルを上回る規模だ。

 
ロシアとウクライナの戦争の余波で世界的に原油価格が上がり輸出単価が上昇したことが輸出額増加につながった。石油精製業界がコロナ禍後に稼動率を最大水準の79.4%まで引き上げ製品生産と輸出に積極的に対応したことも輸出増加に影響を及ぼした。

収益性も良くなった。昨年の石油製品の輸出単価は1バレル=121.1ドルで前年より53%上昇した。同じ期間に石油製品の輸出単価から原油輸入単価を差し引いた輸出採算性は1バレル=18.5ドルで2倍以上伸びた。輸出量の場合、12.1%増加した4億7100万バレルと集計された。これはソウルのワールドカップスタジアム31杯分に相当する量だ。

製品別では軽油が輸出額に占める割合が46.3%で最も高かった。次いでガソリンが19.4%、航空燃料が18.0%、ナフサが4.9%の順だった。輸出額増加率では航空燃料が130.8%で最も高かったが、コロナ禍後に航空需要が回復し対米輸出が最も多かった。

昨年の業界の原油輸入額が954億5000万ドルだった点を考慮すると、海外から原油を調達し、これを再び石油製品として輸出しながら60%ほどを回収した格好だ。業界は国内使用量を除いても2012年から毎年原油輸入額の半分以上を輸出で回収してきたが、昨年はその割合が過去最大を記録した。

輸出先は2021年の58カ国から昨年は64カ国に増えた。国別輸出額基準ではオーストラリアが18.3%、シンガポールが12.1%、米国が8.3%、中国が7.9%、日本が7.7%の順だった。

昨年の韓国の石油会社の石油製品輸出額は産業通商資源部が発表する主要輸出品目のうち2位を記録し、2021年より3段階上昇した。大韓石油協会関係者は「今年は欧州連合(EU)の対ロシア石油製品輸出規制拡大と中国の防疫緩和にともなう需要増加など石油製品輸出をめぐる肯定的条件と否定的条件が混ざっている。優秀な韓国の業界の精製能力を基盤に高付加価値製品輸出と輸出先多角化を続けなければならない」と話した。

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