開通から6年で沈下したソウル都心部の陸橋
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.03 18:00
開通して6年ほどになるソウル・新道林(シンドリム)駅近くの陸橋で中間部が大きく沈下し歩行者の通行が制限された。
永登浦区(ヨンドゥンポク)と警察などによると、3日午前1時40分ごろ永登浦区道林洞(トリムドン)と新道林駅をつなぐ道林歩道陸橋の中間部が沈下し、陸橋と下部の自転車道路・遊歩道が全面統制された。
警察はこの日午前1時1分ごろ、道林歩道陸橋の中間部分が沈下しているという通報を受けて現場に出動し、陸橋両方向の出入口と道林川遊歩道などへの進入を統制した。現場対応には消防車11台と消防署員45人も動員された。
現場調査の結果、陸橋を支えていた支持台のセメントと鉄製の欄干の一部が破損したが人命被害は発生しなかった。
現在は永登浦区が統制フェンスを設置し現場人員を配置して管理している。
ソウル市は出勤時間帯である午前6時ごろ安全案内メッセージを発送して通行制限を公示し、利用する住民に迂回を呼び掛けた。
永登浦区とソウル市は現場調査を通じ正確な原因を把握する予定だ。
道林歩道陸橋は道林川を挟んで道林洞と新道林駅をつなぐ幅2.5メートル、全長104.6メートルの歩道橋だ。鉄鋼材を三角形に構成して作ったトラス構造に橋脚がないアーチ形だ。総事業費28億ウォンをかけ2015年4月に着工し2016年5月末に開通した。