ラムザイヤー教授「北朝鮮関連団体、韓日和解妨害のために慰安婦利用」
ⓒ 中央日報日本語版2022.08.18 12:03
旧日本軍慰安婦被害者は自発的な売春婦だという主張をしたハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授が、今度は親北朝鮮団体が慰安婦問題を利用しているという論文を出した。
ハーバード大学ロースクールのジョン・M・オリン・センターのオンラインホームページによると、ラムザイヤー教授と早稲田大学の有馬哲夫教授の共同論文「慰安婦女性:北朝鮮との関連性(Comfort Women:The North Korean Connection)」が8日に上げられた。
彼らの論文の概要を見ると、「北朝鮮と密接な関係があるとみられる腐敗した組織が慰安婦運動を掌握した。根気よく韓国内の民族主義をあおり日本との和解を中断させた」という主張が盛り込まれた。