ジョンソン・エンド・ジョンソン、「発がん問題」タルク入りベビーパウダーの世界販売を全面中断
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.12 15:50
米国製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が発がん論争を引き起こしたタルク(滑石)を含むベビーパウダーの世界での販売を2023年から全面的に中断すると発表した。ロイター通信などが11日(現地時間)、報じた。
報道によると、J&Jはこの日声明を通じて「すべてのベビーパウダー製品をトウモロコシのでんぷん『コーンスターチ』を原料としたベビーパウダーに一本化していくことにした」と明らかにした。