全世界が「電気自動車オールイン」叫ぶが…日本だけ「ジャラパゴス」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.08 07:37
欧州・米国・中国など主要国が電気自動車を中心にエコカー政策を進めているという分析が出ている。これとは違い、ハイブリッド車をエコカーの主力として「異なる道」を選んだ日本では自省の声が出ている。
韓国自動車研究院は7日に出した産業動向報告書「脱ハイブリッドを目指す欧州連合(EU)エコカー政策」で、「EUがエコカーの中でもバッテリー電気自動車(BEV)と燃料電池自動車(FCV)の支援に集中し始めた」と分析した。EUが電気自動車支援策をさらに強化していることで、内燃機関の車はもちろん、エコカー政策の恩恵を受けたハイブリッド車にも影響が及ぶという内容だ。核心はハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)など内燃機関を搭載した車にはペナルティーを与えるという点だ。