「居直り」日本極右裁判に「悔しい」…慰安婦ドキュメンタリー上映日に何があったのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.04 11:16
「悔しい判決ですが…」。3日午後4時、日本の横浜地裁。罰金刑宣告の便りを持って硬い表情の弁護士らが出てくると、朴壽南(パク・スナム)監督(87)はしばらく言葉を失った。裁判の結果に対する思いを尋ねると、朴監督は韓国語で「少し待ってください」と言って考えに浸った。そして朴監督が話した言葉は「最後まで私たちは戦う」だった。車椅子に座った朴監督、高齢の彼女を最後まで戦わせるものは何か。
◆慰安婦ドキュメンタリー『沈黙』そして起訴