「新型コロナに感染してできた抗体、ワクチンよりも再感染よく防ぐ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.13 12:52
新型コロナウイルスに感染した際に生成される抗体の中和能力が、ワクチンを打った時にできる中和能力よりも強いという研究結果が出た。
米国科学振興協会(AAAS)が10日にサイトを通じて公開したイスラエルのシェバメディカルセンターの研究の結果によると、ワクチンを打っていない状態で感染した人は抗体の中和能力が強くなり再感染を防ぐ力が強まることが明らかになった。ワクチンを接種しても新型コロナウイルスに感染しても時間が過ぎると抗体の数が減少するのは同じだった。